ステップアップ講習①アドバンスランクとは

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ダイビングを本格的に楽しむなら、ひとまずここまではステップアップしておくべきと言われるのがアドバンスのランクです。ここでは、このアドバンスランクを取得するメリットについて解説をしていきます。

流れの中のイソマグロ

流れの中のイソマグロ

エントリーレベル(オープンウォーターダイバーコースなど)のダイビング講習(Cカード講習)を修了して晴れてダイバーになれば、ダイビングショップのファンダイビングに参加できる他、バディ同士でダイビングに出かけられます。

初めはそれでも十分楽しめると思います。しかし、もしかすると次のようなシビアな状況に遭遇するかもしれません。

  • 最大水深が深いため、地形がダイナミックなダイビングスポットに潜らせてもらえない。
  • 大物が狙えるが、難易度が高いと言われているダイビングスポットのため潜らせてもらえない。
  • ダイビングツアー初日は、スキルチェックのダイビングがある。

そこはおまけして欲しいと思われるかもしれませんが、これは原則として、認定されたダイバーは講習を行った時と同等か、もしくはそれよりも良好なコンディションの下でダイビングをするのが望ましいとされているからです。例えば、エントリーレベルの講習では最大水深が18mとされていることが多いので、ガイドをする側としても、18mを超えて案内するのにはリスクがあるわけです。また、あくまで判断材料の一つですが、ダイビングショップやガイドに、経験の少ないダイバーだという印象を与える可能性は否定できません。

海外のダイビングエリアでは自己管理を厳しく求める分、その傾向がなお強くなります。また国内でも、ガイドやインストラクターへの責任追及が厳しくなってきており、今後は軽率な判断はより出来ない状況になってくると考えられますので、ダイビングの幅を広げるためにステップアップ講習(アドバンス講習)の必要性が高まってくると思います。

アドバンスのメリット

ステップアップ講習(アドバンス講習)を受けて、エントリーレベルからワンランクアップすると、通称アドバンスと言われるランクになります。指導団体によって名称は異なり、PADIではアドバンスドオープンウォーターダイバー、NAUIではアドバンススクーバダイバーです。また、講習の実施内容も少しずつ異なります。共通しているのは、世界のダイビングシーンで考えられる、様々なジャンルを講習として実施することです。

アドバンスで可能になることとして、まずファンダイビング等での最大水深が30mになります。これは、各指導団体でステップアップ講習内でディープダイビング(最大水深30m)が必須となっているためで、アドバンス取得者は少なくとも水深25m前後のディープエリアを経験しているためです。

また、ただ単に色々なダイビングをしただけでなく、講習として知識を得ながら経験したことが認められます。

例えば、オープンウォーターダイバーとしてたまたま船に乗ることになってダイビングをしたという体験よりも、ボートダイビングの講習としてボートでのダイビング方法やマナーについて学んだ経験の方が、ダイビングショップやガイドに対する説得力を持ちますよね。このことによって、一定のダイビングスキルと経験の証明になるわけです。あくまで、本当のスキルなど実際に潜ってみないと分からない部分はあるものの、一つの判断基準になるのは確実です。

アドバンス講習の難易度

基本的には実際のダイビングが中心で、学科はあるものの筆記試験が無いことも多く、講習の難易度としてはやさしい方だと思います。Cカード講習でしっかりとスキルと知識を身に付けていれば、講習のプログラム自体を楽しむことが出来るはずです。

実際にCカード取得からアドバンスまでを、続きの日程で一気に修了してしまう人も多いですので、ダイビングの経験が必要というわけではありません。ただ、Cカード講習修了時点でまだ少しダイビングに不安があったり、苦手なスキルが残っている場合は、ステップアップよりもまずは普通に潜ってみることをおすすめします。

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