子供と一緒にダイビングを楽しむ

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体験ダイビングやCカード(ライセンス)講習に、子供と一緒に参加したい!という方は多いと思います。家族でダイビングなんて考えるとワクワクしますしね。

ただ、精神的にも肉体的にも未発達のお子様の場合は、ダイビングの案内をするインストラクターの努力はもちろんの事、ご両親の協力も必要になってきます。

ここではご家族全員でダイビングを楽しむためのポイントをご紹介したいと思います。

キンギョハナダイとアカネハナゴイ

キンギョハナダイとアカネハナゴイ

参加年齢

ダイビング参加の前提としてお子様の年齢があります。Cカード講習は10歳から、体験ダイビングであれば8歳から参加が可能ですが、ダイビングショップがそれぞれに年齢制限を設けていることもあります。

またダイビング指導団体の規定により、Cカードについては15歳未満はジュニアダイバーという扱いになることがほとんどで、体験ダイビングについても低年齢のお子様の場合は水深などの環境が限定的なものになることが多くなっています。

子供を焦らせないことが大事

ダイビング自体もそうですが着替えなどの準備でもお子様を焦らせたりプレッシャーをかけたりしてはいけません。初めてのダイビングでは大人だってなかなか上手くはいかないものです。

まずはインストラクターが、お子様が出来るようになるまでじっくり付き合うべきですが、ご両親サイドでも出来ることは「必要以上に心配しない」ということ。教えてあげるつもりが逆にお子様を焦らせることにならないよう気を付けましょう。

また、インストラクターの説明をお子様が本当に理解できているかは、お父さんお母さんの方がよく分かるものです。「大丈夫?わかってる?」と声をかけてあげるとお子様も質問するタイミングを見つけられます。

安全上、インストラクターを含めた全員がルール・手順を守ることも大切ですので、1から10まで全てをお子様のペースに合わせることは難しいですが、基本的にはお子様が出来るまで待つ姿勢が大切です。

モチベーションの維持

例え自分からやりたいと言い出したダイビングであっても、うまくいかない事があるとやりたくなくなってしまったり、怖くなってしまうのが子供です。そんな時は、少しだけ関心をそらしてあげると状況が良くなることがあります。

私がご家族参加の体験ダイビングのガイドをする場合、お子様が海を怖がっている様子なら、「ほら、あそこにキレイな魚がいるからあそこまでちょっと泳いでみよう!」と提案して、まずは海や魚への興味を持ってもらうことから始めています。

焦って潜らず、背の立つエリアで水面から海の中をのぞくだけでも、お子様は充分楽しめるものです。そこから少しずつ潜っていけるというケースが多いですね。

ダイビングのツアーや講習は、あくまでインストラクターの管理下にあるので、ご両親が積極的に動けない部分もあるのですが、「楽しいね」と声をかけてあげたりして、お子様のモチベーションを保つのがポイントです。

お子様がやる気のある状態であれば、スイスイと講習や体験ダイビングが進むことも多いです。

ダイビングの進行や達成目標を子供に合わせる

お父さんお母さんが主導で体験ダイビングやCカード講習に参加する場合、どうしても「深い所に潜ってみたい」とか「日程内で講習を修了したい」という希望が出てくると思います。

ですが、お子様とのダイビングは予定通りにいかない事の方が多く、なかなかご両親が思ったようには進みません。そんな時でもどうかおおらかになって、お子様が楽しめる範囲でのダイビングを受け入れてください

そもそもダイビングは体力のない人や不安が大きい人といった、ハンデのある人に合わせて行うのが原則となっていますので、子供とのダイビングであれば子供が基準になってダイビングが行われるべきです。

体験ダイビングであれば、ちょっとでも潜れて魚が見れれば大満足というお子様も多いですし、講習は時間をかけて何度も海に通うくらいの方が、ご両親もしっかりとスキルが身に付きます。

ダイビングの目標を「家族みんなが無事にダイビングを楽しむこと」といった感じで設定すれば、きっと素敵な思い出づくりが出来ると思います。

まとめ

  • ルールを大切にしつつ子供を焦らせない
  • 子供のモチベーション維持が大切
  • 達成できたことを子供基準で考え、積極的に満足する

多くのお父さんお母さんがお分かりのことと思いますが、アクティビティはお子様が第一という姿勢にならなければうまくいきません。

ダイビングも例外ではありませんので、ゆとりのあるスケジュールや丁寧なサポートが期待できそうなダイビングショップを選びましょう。

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