ダイビングと年齢制限-上限と下限-

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ダイビングを体験したい、Cカード(ライセンス)講習にチャレンジしたいと思った時、ご自身の年齢を気にされる方もいらっしゃるかもしれません。

ダイビングには年齢の上限は無く、ダイビングが可能な健康状態であれば、体験ダイビングやCカード取得、その先のダイビングライフを楽しむことも可能です。

ただ、お子様に関しては10歳からの制限を設けている指導団体がほとんどです。10歳未満のお子様に、どうしてもダイビングをさせてあげたいという場合は、PADIなどが規準を定めている、小さなお子様向けに内容をアレンジした、8歳から参加可能なダイビングプログラムがあります。

大きなテーブルサンゴ・ハナバチミドリイシ

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中高年層の方のダイビング

「今の年齢からダイビングなんて出来るかなぁ?」という疑問、不安を持っている方は多くいらっしゃいます。

実際にダイビングを楽しんでいる方達をご覧いただければお分かりになると思うのですが、今のダイビング業界に非常に貢献していただいているのが50歳以降のダイバーの皆様です。特に、ダイビングショップの常連となるリピーター層に占める割合は少なくありません。

元々ダイビングは年齢的なハンデを、様々な工夫でフォローできるマリンレジャーです。身体的に負荷がかかりにくいボートダイビングを中心に楽しんでいただき、水面での器材脱着を行えば、重い器材を背負うことはほぼありません。

むしろ、ある程度の経済的余裕と時間的余裕がある方が、幅広く楽しめるという面があるのもダイビングです。

手つかずの自然が残る素晴らしい環境の海外エリアで潜ろうと思えば、それなりの出費は覚悟しなければいけませんし、沖縄の離島でピークの時期を外した長期滞在ダイビングを楽しむのは仕事に追われている年代には難しいでしょう。

こういった面から、ダイビングは年齢が上がってきても楽しめるマリンスポーツだという事がお分かりいただけると思います。

ただ、全く体力が無くても平気かと聞かれれば、難しいと言わざるを得ない現実もあります。すべての年齢層のダイバーに言えることですが、ダイビングをする以上は、非常事態に直面した時に自分の命を守れる泳力と体力が必要だからです。

そして体力や泳力を維持するためには、健康であることが大事であり、日頃の運動や適切な食事が不可欠になります。

ダイビングをしてみようと思い立った時点で、体力や健康には自信がある方ばかりだと思いますので、まあ心配には及ばないですね。

お子様のダイビング

ダイビングの参加年齢には下限があります。体験ダイビングやCカード講習など大人と同じコースに参加できるのは、10歳からとしている場合が多いです。

これには理由があり、未発達の体に水圧が与える影響を考慮しての事と、最低限の体力が必要な事、安全面の知識習得においてある程度の理解力が必要であるためです。

また、耳に関しても未熟な場合があり、小さなお子様は耳抜きがうまくいかない事があります。

各ダイビング指導団体で、15歳未満のダイバーはジュニアダイバーという扱いになっていることがほとんどです。年齢に応じて潜水可能な最大水深が決められており、一般のダイバーよりは浅めの水深でダイビングを楽しむことになります。

また、保護者等が必ずダイビングに同伴しなければならないというような規定もあるので覚えておきましょう。

(例:12歳のPADIジュニアオープンウォーターダイバーの場合は、親/保護者またはPADIプロフェッショナルの同伴のもと、最大水深が12mと決められています。)

多くの場合、15歳になればジュニアのランクは一般のものへ手続きのみで移行します。

親子で、家族みんなでダイビングをしてみたい、というのはとても素敵な目標だと思います。その際はどこの指導団体、ダイビングショップでも、原則としてお子様のレベルに合わせた水深・環境でのダイビング開催になります。

体力的な部分を心配されている保護者の方もいらっしゃると思いますが、ご年配者のケースと同じく、最低限の体力と泳力は必要ですが、基本的にはダイビングショップやインストラクターがフォローをしてくれますのでご安心ください。

お子様のケースでたまにあるのが、モチベーションの低下の問題です。メンタル的にも未発達な部分が多い年代の場合、うまくいかないことで挫折感を覚えてしまったり、恐怖心をどうしても克服できないこともあります。

こういった場合、インストラクターはもちろんですが、ご両親のサポートもお子様にとっては必要になります。

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