ダイビング器材の特徴と選び方-便利グッズ-

(Sponsored Links)

ダイビングの重要器材とは言えませんが、ダイビングをより楽しむために役立つ便利グッズをご紹介します。

どれも必須というものではないものの、持っていると何かと便利な場面が出ていきます。各自が必要と感じるものを揃えればよいと思います。

TUSAの水中ノート・クエスト

TUSAの水中ノート・クエスト

クエスト

ダイビングインストラクターなどを中心に愛用されている水中ノートです。『クエスト』というのは商品名で、正確には磁気式水中ノートと言うのが一般の名称になるようですが、TUSAの商品であるクエストが圧倒的な知名度とシェアを誇っているので、水中ノートはクエストと呼んでも差し支えない状態です。

水中でちょっとしたコミュニケーションを取りたいけど、ハンドシグナルでは不十分というような時に活躍してくれます。使う時のポイントは、文字を書く面は決して広くはないので、要点を簡潔に書くこと。少し長い文になると収まらなかったり、字が潰れてしまいます。

また、クエストはハンドシグナルやジェスチャーよりも使うのに時間がかかる上、使い始めるとそればかりを頼りにしてしまいがちで、ダイビングをストップする事が多くなってしまうので、使いどころが肝心です。上手なガイドはクエストを使うタイミングが的確で、シンプルに分かりやすい内容を書きます。ハンドシグナルをメインにコミュニケーションをはかり、クエストで補うといったところです。

クエスト以外の水中ノートでは、タカラトミーの玩具である『せんせい』(ロングセラー商品ですね)が水中でもかなり使える構造になっていて、ファンダイビングのガイドを中心に愛用されています。盤面がかなり広いので文字が大きく書けて、大人数のファンダイビングでも後ろのゲストまで内容が伝わります。

ただゲストレベルで使うことを考えると、せんせいでは大き過ぎるため、オススメはやはりTUSAのクエストか小型版のミニクエストです。

通常のクエストの方が文字がたくさん書けますが、BCDのポケットには入らない場合もあり、常にBCDの外側でガチャガチャしてしまう印象も。サイズを考えるとゲスト向きなのはミニクエストですが、見る人が分かりやすいように書くには文字数に限りがあり、例えば「ハマクマノミ」「波酔いした」「トイレ行きたい」などと伝えるのがせいぜいです。

なおノーマルのクエストの場合、物に慣れてくればの話ですが、一通りの文章は伝えられますし生物の解説なども可能です。生物の名前なら「ミスジリュウキュウスズメダイ」くらいは普通に書けるでしょう。

コンパクトさを取るか、文章量を取るかですが、どちらにしてもダイビング中のコミュニケーションの幅は広がります。傾向としてはゲストはミニクエスト、ガイドはクエストかせんせいを使っていることが多いですね。

クエスト(水中ノート)の使い方

  • 簡潔に書くこと
  • ハンドシグナルを補う形で

指示棒

ガイドだけでなく、一般のダイバーでも指示棒を持ってダイビングをしている人はたくさんいます。

小さな生き物を指し示したり、近寄ってきたウミヘビを追い払ったり、という時に使うのが一般的ですね。生物と直接関係が無い使い方としては、砂地で流れがある場合に、指示棒をピッケルのように突き刺しつつ進む方法があります。また、ドリフトダイビングなどでガイドが大物を発見した時に、指示棒でタンクを叩きカンカン音を出してゲストに知らせている場面を見たことがあるかもしれません。その他プラスアルファとして、持っているとちょっと生物に詳しそうな感じがするという、見た目の効果もあります。

指示棒を持たない人も、指示棒でタンクを叩く音に慣れて敏感になっておく事は大切です。前述の大物出現を知らせる際も、タンクを叩く音に気が付かないダイバーが多くいます。自分でタンクを叩く機会があると、同じこの音にすぐ反応できるようになり、大物の見逃し取りこぼしが無くなると思います。大物狙いが好きな人は1人1本持っていてもいいかもしれません。最初に大物を発見して自分で鳴らすタンクの音は格別です。

指示棒を購入する際は、長さがまず一番の判断材料です。あまり長いと扱いづらく、BCDに付けていても邪魔になってしまう事が多いので、長くても25cmくらいまでがオススメです。またベルト一体になっているタイプは一つで二度おいしい感じなのですが、個人的にはやや重い感じがしてあまり好きではありません。

指示棒の使い方

  • 生物を指し示す
  • 危険な生物を避ける
  • 音を出す
  • 砂地に刺して進む

ルーペ(虫眼鏡)

マクロ派ダイバー御用達のアイテムがルーペです。小さなウミウシやエビ、カニといった生き物を細かい部分まで観察し尽くすのに活躍してくれます。ルーペで拡大することで、思いもよらない発見をすることもあり、マクロの価値観を変えてくれるグッズでもあるので、小さい生き物があまり好きではない人も一度使ってみるといいと思います。安く購入出来、かさばるものでもないので、BCDのポケットに忍ばせておくことが出来るのもポイントですよ。

【上手く&楽しく潜るためのページセレクション!】

「もっとダイビングを楽しみたい!上達したい!」というあなたにおすすめの記事を、閲覧数の多いものを中心に厳選しました。

このページの先頭へ