ファンダイビング②水深と潜水時間

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ファンダイビングには水深や潜水時間の規定はありません。ただ、安全と常識、ゲストの経験やスキルを考慮した範囲で、そのダイビングスポットに合わせてガイドが決めていきます。

別に深く潜れたから良いダイビングだとか、時間が長く潜れたからお得、なんてことはありません。ダイビング全体の構成を丁寧に考え、準備とアフターフォローをしっかりした方がゲストの満足度は高くなると思います。

浅いか深いかは、ダイバーそれぞれの価値観にもよりますが、一般的に水深18mより深い場所をディープと呼びます。個人的には水深15mくらいから深いと感じますが、一般ダイバーもインストラクターも22,3mくらいからを深場と捉えている人が多い気がしますね。

ニチリンダテハゼ

日本では深場の魚と言われるニチリンダテハゼ

一般的なファンダイビングの水深と潜水時間

ダイビングポイントの違いやゲストのランクなどでかなり変わるので、かなり大雑把なのですが、最大水深18~20m程度、潜水時間は40~50分程度がケースとしては多いでしょうね。極端な話、最大水深5mで60分潜ることもあります。

浅い場所の良さ

浅いところは太陽の光がよく届くので、とても明るい雰囲気です。明るいという事は光合成が進むのでサンゴの発育も良く、魚も多くなります。潜ってみると、こんな浅いところに魚がたくさんいてびっくり!という経験が、皆さんにもあるかもしれません。

魚の数が最も多いのは、水深3mくらいから10mくらいまでだと思います。またダイビングに関しても、浅場では体と心にストレスがかかりにくく、安心して楽しめますよね。いざトラブルという時の対応もしやすいです。

深い場所の良さ

ダイバーの深場への憧れが尽きないのは、人類の探究心が関係しているかもしれません。深くなるにつれて、サンゴも魚も数は減っていくのですが、種類もまた深場仕様になっていき、浅いところではまず見られないようなレアものに出会うことがあります。光が届きにくいのに、なぜ?と言いたくなるような美しい魚も。

また地形が豪快なスポットでは、ある程度深くまで潜らないと、フルにその魅力を味わうことが難しくなります。

潜水時間

まず原則として、最大水深や平均水深が深めの場合や体力的に負担のあるダイビングの場合は潜水時間は短くなり、反対の場合は逆に長く潜ることが出来ます。

ただ、時間に関しては、長く潜りたい人が多い傾向にあると思います。ゲストからしたらお金を払っているわけですし、潜水時間はダイビングの評価基準として分かりやすいので、ある意味当然だと思います。

でも、映画なんかで、だらだらと上映されるよりも少し余韻を残して終わるくらいの方が後味が良かったり、90分くらいで終わる映画にスピード感を覚えて好印象だったりしますよね。ダイビングもエンターテイメントですので、そのダイビングポイントの持つストーリー性に合わせて、時間を長くしたり短めにしたりと、構成を考えて決めることもあります。

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