ダイビング旅行ガイド-初めて潜る慶良間諸島

(Sponsored Links)

慶良間諸島は国内を代表するダイビングエリアで、ダイバーたちの間ではトップクラスの人気を誇っています。

大小20ちょっとの島々の中で有人島は、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島の4島で、これらの島がダイビングをする際の拠点になります。

慶良間諸島・渡嘉敷島

慶良間諸島・渡嘉敷島

海の魅力

慶良間の島々は、那覇から約一時間の船旅で到着できるダイバーズアイランドです。沖縄の中でも最も身近な離島かもしれません。

抜群の透明度の水中には、真っ白な砂地や美しいサンゴの群生を眺めることが出来、魚の種類・数ともに豊富でダイバーを飽きさせません。慶良間の海と言えば癒しのイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、島の外側のポイントは流れが速くなることもあり、イソマグロなどの大型回遊魚が見られる海としても知られています。

基本的に全てボートダイビングになり、比較的小型のボートでのんびりと潜っていくスタイルを取っているお店が多いですね。

各島の周りにダイビングポイントが散在しており、さらにオリジナルポイントを保有しているショップも多いので、各ショップで潜れるダイビングポイントの数は50か所以上。潜り倒してコンプリートするには毎年通い続けても10年くらいは掛かりそうです。

豊富なポイントのおかげで、風が強い時にも場所を選んで、穏やかなコンディションでダイビングを楽しむことが出来るのも魅力ですね。

国内のダイビングシーンをリードしてきた一流ガイドも多いので、名ガイドをたずねてがっつりファンダイビングを楽しむのもおすすめです。

 

スケジュールなど

基本的にはショップの所在地になる島の周辺で潜り、他の島とエリアが被る所でも距離は遠くはありません。そのため港からポイントまでが近いことが多く、ダイビング後には毎回帰港することがほとんどです。

また、ショップに相談の上、各島へ到着した日からダイビングをすることも可能です。

ダイビングの難易度

ダイバーの比率

初心者40% 中級者30% 上級者30%

ダイビングのジャンルにもよりますが、島に囲まれた内海のポイントはどこも穏やかで潜りやすく、初心者の方でも安心です。透明度も高くリラックス出来る環境なので、初めてのファンダイビングにもうってつけですね。

渡嘉敷島の「運瀬」や、無人島・久場島の南の果てにある「下曽根」など、流れの速いダイビングポイントはドリフトダイビングがメインになるので、上級者向けです。

ただし、初心者から潜れる穏やかなポイントでもロケーションが良いので、ベテランだからと言って楽しめない事はありません。

代表的なダイビングポイント

ケラマハナダイ

ケラマハナダイ

ニシバマ

座間味島と阿嘉島の間あたりに位置する、慶良間を代表するダイビングポイントです。

白い砂地に根が点在して、とにかくのんびり潜ることが出来ます。見られる魚はケラマハナダイなどの小さな魚に捕食者のウツボ、クリーナーの役割を果たすエビなどで、根に形成される一つの生態系を観察できます。

全体的に浅い場所が多く、慶良間らしい明るくやわらかい雰囲気の写真を撮るにはピッタリの場所です。

見られる生物

スカシテンジクダイの群れる根

スカシテンジクダイの群れる根

内海のポイントでは砂地にチンアナゴやオニダルマオコゼ、点在する根には各種クマノミやケラマハナダイ、スカシテンジクダイ、キンメモドキなどが群れて、ハダカハオコゼやハナミノカサゴが小魚を狙って虎視眈眈。

外海に行けば、イソマグロやツムブリ、ロウニンアジなどの大物も狙えます。また季節によってはマンタが期待できることも。

 

陸上の楽しみ方

慶良間諸島の雰囲気は、沖縄本島には少なくなりつつある、南の島の風景そのものです。

豊かな自然が残り、静かな集落には沖縄らしいコンクリート造の家並み。そして美しいビーチ。

小さな島ですので、豪華なリゾートホテルや繁華街、コンビニなどはありませんが、そこでしか手にはいらない心のゆとりや大切な人と過ごす時間は貴重なものです。

ダイビング後や朝の時間を利用して海辺を散歩したり、高台や展望台に上って景色を楽しむのが、島での有意義な過ごし方です。

ただし、渡嘉敷島にはハブが生息しているので(座間味・阿嘉・慶留間では確認されていません)草むらや茂みに迂闊に入らないようにしましょう。特に雨上がりの夜などは要注意です。

食事やお土産

特別有名なものはありませんが、のんびりできるカフェやお食事処などがあるので、空いた時間を過ごすのにはいいでしょう。

海やダイビングの思い出、写真が何よりのお土産になるはず。

慶良間諸島の気温・水温・スーツの目安

 
気温の目安
水温の目安
スーツの目安
12-2月15-20℃20-24℃フルスーツ5mm+フードベスト
3・4月20-25℃23-25℃フルスーツ5mm
5-9月25-32℃25-29℃フルスーツ3or5mm
10・11月20-25℃24-27℃フルスーツ5mm

アクセス

沖縄本島の泊港(とまりん)からフェリーでの移動です。

行き先
船名
所要時間
渡嘉敷島フェリーとかしき70分
マリンライナーとかしき35分
座間味島・阿嘉島フェリーざまみ1時間30分~2時間
クイーンざまみ50分~70分

※慶留間島へは阿嘉島へフェリーで渡った後、宿の車で送迎をしてもらうかレンタサイクルでの移動に。

旅行会社のツアーも格安のものが多く出ており、自分で手配する場合よりも旅行代金が抑えられることも多くなってきました。慶良間でのダイビングは、船便の手配など要領が分かっていないと戸惑う事もありますので、初心者の方は旅行会社の利用をおすすめします。

ダイバーにおすすめの旅行会社

初心者ダイバーの方に特にお勧めしたいのが、近年ダイビングツアーに積極的に取り組んでいるジェイトリップツアー。経験が少ないダイバーのツアーを得意としており、スタッフからも熱心さが伝わってきて好感度が◎です。

その他の会社も含め、詳しくはダイビングツアーに強い旅行会社のページで解説しています。

このページの先頭へ