ダイビング旅行ガイド-初めて潜る久米島

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久米島の海はダイバーにハイクオリティーのダイビングを提供してくれます。

沖縄本島からも近く、アクセスがしやすいため、初めての離島ダイビングにもおすすめです。

ここでは、久米島のダイビング旅行に役立つ情報をご紹介します。

久米島

久米島

海の魅力

久米島は比較的大きな離島である上に、島の東に約7km伸びるはての浜が長いリーフを伴うことから、その沿岸域は広く、ダイビングポイントのバリエーションが豊富です。

島の北側の改定は水深1800mになる粟国海盆へと続いていて、豪快に落ち込むドロップオフが特徴的です。反対に南側は、北側と比べるとなだらかな斜面で、ポイントもはての浜周辺のインリーフを中心に、やさしい環境が見られます。

深海から湧き上がる湧昇流と、近くを流れる黒潮の恵みを受けて、生物は大物からエビ・カニまで種類が豊富です。冬場はザトウクジラが、北風の影響を受けにくく地形も緩やかな南側を中心に姿を見せます。

また、島の北側をはじめダイナミックな地形ポイントも揃っており、オールジャンルのダイビングがハイレベルでOKというのが久米島なのです。

島自体が、潜りきれないほど大き過ぎず、物足りなくなるほどには小さ過ぎず、バランスが良いというのも、久米島の多彩さにつながる理由かもしれません。

 

スケジュールなど

久米島はリーフエッジまでの距離が長い場所が多く、基本的にボートダイビングとなります。ポイントまでの移動時間は長くて30分程度で、1本のダイビングが終わる度に帰港するのが基本スケジュールです。

1本目と2本目の間にランチをとるパターンが主流ですが、その日のポイント選択や、その日からのゲストの到着状況によって変更されることも。

ダイビングの難易度

ダイバーの比率

初心者40% 中級者30% 上級者30%

久米島は沖縄本島からのアクセスも良いため、初心者ダイバーも比較的多く訪れる海になります。ポイントによって難易度は色々で、穏やかなポイントであれば初心者からでも充分楽しむことが出来ます。

ポイントによってはドリフトダイビングのスタイルでエントリーすることもあるため、スムーズな耳抜きヘッドファースト潜降中性浮力といったスキルが必要になります。

またトンバラなど流れの強いポイントで潜る場合には、それなりの泳力や、出来れば流れがある中でのダイビング経験が豊富であることが求められます。

初心者も大歓迎ではありますが、フルに満喫することを考えると、ある程度のスキルが必要なのが久米島の海ということです。

代表的なダイビングポイント

ギンガメアジの群れ

ギンガメアジの群れ

トンバラ

島の南側にそそり立つ大岩、トンバラ岩の周りのダイビングポイントです。久米島を代表する大物スポットで、このトンバラを潜るために久米島を訪れるダイバーも少なくありません。トンバラ岩の周囲を北、西、南東(東)というように分けて、その時々の潮によってエントリー場所を決定します。

大物を狙うのが基本のスタイルで、イソマグロ、バラクーダ、ギンガメアジといった光物系の大物、ジンベイザメやマンタ、冬ならばハンマーヘッドシャークやザトウクジラまでターゲットになってしまうスーパーポイントです。

沖合にあるため、常に波風の影響を受け、荒れやすいのが特徴。また時にかなりの強さの流れになることもあるため、中級者以上の経験があることが望ましいとされます。

流れの中で単純に待っていたり流されていれば大物が見られるというわけでは無いため、各ゲストにも体力や忍耐力、自己管理能力が要求されますが、成果が出た時の感動はひとしおです。

見られる生物

アサヒハナゴイ

アサヒハナゴイ

黒潮、そして深場からの湧昇流によって豊富な栄養分がもたらされる久米島の海は

イソマグロやギンガメアジ、マンタなど、大物ポイントで出会える人気者もいいですが、モンツキカエルウオやハナヒゲウツボといったカワイイ&美しい魚たちにもぜひ会いたいところです。

さらに注目したいのがハナダイの仲間たち。アサヒハナゴイ、アカボシハナゴイ、オオテンハナゴイ、フチドリハナダイ、ミナミハナダイなど、いずれも劣らぬ珍しい魚たちで、どこでも見られるというわけではありません。

陸上の楽しみ方

久米島は元々リゾーターから人気のあった島だけに、観光スポットもなかなか豊富。ダイビングだけでなく、陸上を半日もしくは一日かけて巡ることが出来るなら、レンタカーを利用する方が良いでしょう。(公共交通機関のバスは本数が少なく、自転車は移動範囲が限られることを考慮に入れましょう。)

久米島から橋を渡って行ける奥武島(おうじま)には、畳石と呼ばれる五角形や六角形の岩を敷きつめた不思議な海岸がある他、スパ施設やウミガメ館もあります。

時間があれば、砂浜で出来た無人島「はての浜」もおすすめ。海はダイビングだけでいいよ、と言う人にもおすすめなのが、はての浜へのナイトクルージングツアー。夕焼けに染まる海や満天の星空は、離島である久米島ならでは。

おすすめのお食事

クルマエビ&海ぶどう

クルマエビも海ぶどうも沖縄では有名な食材ですが、久米島は両方の生産量が日本一。海洋深層水を利用して育てられたおかげで、甘みが他とは全く違うものになっています。

島の居酒屋さんやホテルのレストランでも食べることが出来るので、滞在中にはぜひご賞味していただきたいものです。

久米島の気温・水温・スーツの目安

 
気温の目安
水温の目安
スーツの目安
12-2月15-20℃20-23℃フルスーツ5mm+フードベスト
3・4月20-25℃23-24℃フルスーツ5mm
5-9月25-32℃24-29℃フルスーツ3or5mm
10・11月20-25℃23-26℃フルスーツ5mm

アクセス

 
 
 
 
 
直行便羽田発
(1日1便夏期のみ/2時間30分)
経由便那覇発
(1日7便/30分)
フェリー沖縄本島那覇・泊港発
(1日2便/3時間)

久米島への交通手段は飛行機と船の二通りがあります。直行便に関しては年によって就航期間が変わるため要確認。

飛行機の乗り継ぎを効率良くする場合も、直行便を抑える場合も、頼りになるのが旅行会社です。近年は価格競争のため、旅行社のツアーで、かなりリーズナブルなダイビング旅行が出来るようになりました。

ダイバーにおすすめの旅行会社

初心者ダイバーの方に特にお勧めしたいのが、近年ダイビングツアーに積極的に取り組んでいるジェイトリップツアー。経験が少ないダイバーのツアーを得意としており、スタッフからも熱心さが伝わってきて好感度が◎です。

その他の会社も含め、詳しくはダイビングツアーに強い旅行会社のページで解説しています。

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