マンツーマンダイビングのすすめ

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ダイビングショップを利用した時に、ガイドさんとマンツーマンになった経験があるという人もいるかと思います。

みんなでワイワイ潜るのも楽しいのですが、初心者ダイバーの方ならば特に、マンツーマンダイビングはおすすめなのです。

ということで、以下はマンツーマンダイビングの何が良いのか?という事を中心に書いていきます。

なおここでは、ゲストとガイド(インストラクター)の人数比が1:1の場合をマンツーマンとします。ショップ貸切やボート貸切まで行くとなかなかレアなケースになるかもしれませんね。

キカモヨウウミウシ

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マンツーマンダイビングのメリット

マンツーマンダイビングには次のようなメリットがあります。

  • 自分のペースで潜れる
  • 少々面倒な相談にも乗ってもらえる
  • 生物を独占できる

自分のペースで潜れる

マンツーマンスタイルでのダイビングでは、自分以外にゲストがいないので、陸上での準備や水中で周りに焦らされてしまう事がありません。

これは初心者ダイバーの方にはとても大きなポイントですね。「ダイビングは一人一人のペースで楽しめるもの」なんてよく言われますが、実際の海では周りに合わせることもとっても大事。チームとしてまとまって動くことは、ダイビングの効率だけでなく安全にもつながります。

ただ、初心者のうちは耳抜きに時間が掛かったり、潜降が出来ずに水面でパタパタしてしまったりと、他のダイバーから遅れてしまうこともあるでしょう。何となく周りに迷惑をかけている気がして、ダイビングから遠のいてしまう人もいるかもしれませんね。

マンツーマンの場合はたった一人のゲストが潜降に時間が掛かっていたとしても、安全面で問題が無ければゲストの準備が整うのを待ち、時には手を貸してくれます。不満を表すようなガイドやインストラクターはいないでしょう。

ただ勘違いしてはいけないのですが、マンツーマンの状況だからといって、周りに気を使わなくて良いということではありません。ボート上などではスペースが少ないため、同乗の他チームがいれば協力して使わなければいけませんし、潜水時間などもある程度は周囲に合わせる必要があるでしょう。

マンツーマンダイブでは、TPOに合わせて自分のペースを主張していくというスタンスがおすすめです。

少々面倒な相談にも乗ってもらえる

ファンダイビングは講習では無く、あくまで水中ツアーがメインになりますので、ガイドへ要望(リクエスト)出来る事と出来ない事が出てきます。

あの魚が見たい、こんなポイントに潜りたい、というリクエストはファンダイビングなら普通でしょうけど、「コンパスナビゲーションを復習したい」なんて言われたらガイドさんは困ってしまいますよね。

ただ、それは他にゲストがいればの話。ゲストが一人だけならば、(ショップによる部分もありますが)常識的な要望には応えてもらえるはずです。

例えば先のナビゲーションに関して言えば、「自分がよく知っているポイントで、ある程度安全が確保されている状況」でないと、水中で迷ってしまうリスクもあってなかなか練習は出来ませんから、マンツーマンダイビングはうってつけです。

スキルアップをしたい人や、水中写真を満足いくまでがっつり撮り倒したい人には特におすすめですね。

生物をじっくり見られる

マンツーマンならではのメリットとして生物を独占出来てしまう事があります。

チームでダイビングをしている時は、他のダイバー達の間から生物をのぞきこむなんてこともあるでしょう。ウミウシなどの小さい生物になると、遠くからではガイドが何を紹介しているのかすら分からないですよね。

ゲストが自分一人のダイビングでは、ガイドが見つけてくれた生物をその場ですぐに見せてもらえて、動きが少ない生物なら写真も撮り放題です。

特に写真は、ゲスト人数が多いと順番待ちになりがちですので、カメラ派ダイバーにはマンツーマンダイビングが嬉しいはずです。

良い写真をたくさん撮ることがカメラ上達への近道だと思いますので、これからキレイな水中写真をたくさん撮っていきたいという人にもおすすめです。

マンツーマンダイビングが狙える時期

さすがにG.W.や夏休みの時期には、ダイビングショップも多くのゲストで賑わうためマンツーマンダイブは難しいでしょう。

ショップの繁盛度合にもよりますが、やはり誰もが海から遠のく冬場が狙い目です。また、年度初めで学生も社会人も忙しい4月初旬もゲストが少ない時期ですね。その他、11月も、ゲストが少ない割に水温がまだ下がりきらず、透明度も良い日が多いため、例えマンツーマンダイビングにならなくても楽しめるでしょう。

ちなみに、ダイビングショップの側から見ると、マンツーマンダイビングは赤字とまでは行かなくても、ほとんど利益が出ないダイビングと言えます。長期的に通年の収益を見込んで、マンツーマンでも受け入れるというのが実情でしょう。

そのため、予約時には「マンツーマンでお願いします!」と言うのではなく、「出来れば少人数のチームにしてもらえると嬉しいです」くらいに伝えるのが、粋なゲストの気遣いではないでしょうか。時期を選べば、心配せずともマンツーマンになることが多いので大丈夫です。

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