分かりにくいダイビング用語を解説!

(Sponsored Links)

ダイバーたちが普通に使っているダイビング用語でも、ダイビング初心者やノンダイバーの人たちからすれば、その意味や違いが分からない言葉って意外にあるものです。

ここでは、そんな「分かりにくいダイビング用語」について解説していきます。

アカネハナゴイの群れ

知っておくとダイビングの話題が広がる用語を紹介!

言葉の使い方や発音、略し方など、ダイビングの世界にも独特の業界用語があります。初心者ダイバーの方にはイマイチよく分からないこともあるでしょうし、ある程度の経験者でも今さら聞けないような常識的な部分もあります。

まぁ、知らなくても大丈夫な雑学的なワードもありますが、知識として持っておくとダイビングの話題がちょっとは広がる、そんなダイビング用語をご紹介します。

ライセンス

ノンダイバーの方には、Cカードと言うよりもライセンスと言った方が意味が伝わりやすいでしょう。実質的には、ライセンスもCカードも、「ダイビングの資格」というほとんど同じ意味で使われていますが、ライセンスとは本来は「免許」の意味合いが強いもの。ダイビングの資格は、PADIなど民間のダイビング指導団体が発行しているので、法的な効力は小さく、正確に言うと免許ではありません。

そのため、「Cカードはライセンスじゃないから!」と主張するダイバーもいますよね。まあ、違いが分かっていれば、どっちの呼び方でも良いと思います。

Cカードの“C”

Cカードの”C”は、「認定」や「証明」などの意味がある Certification という英単語の頭文字をとったものです。よく、A,B,C,というようにダイバーとしての技量がランク付けされていると思っている人もいますよね。「どれくらい潜ってるんですか?」と聞かれて、「まだ始めたばかりで、Cランクなんですよー」なんて答えを聞くことも。

ダイバーとしてのランクがどこまでステップアップしたとしても、CカードはCカード。インストラクターが持っているカードもCカードです。

参考ページ:ダイビングのCカード(ライセンス)って何?

インストラクターとガイド

ダイビング業界では、講習をしてダイバーを認定する人をインストラクターと言い、ダイビングツアーの水中案内をする人をガイドと呼ぶことがほとんどです。業務内容が変われば呼び名も変わるということですね。

ただし、講習を行えるのは、インストラクター資格を有する人だけ。現状では、インストラクターでありガイドでもある、という人がほとんどを占めるのですが、たまにファンダイビングのガイド業務のみを行うという、ダイブマスターランクの人もいますね。

イントラとインスト

インストラクターの略称が、イントラやインストです。インストラクターという単語がちょっと長いので、会話や文章の中ではよく略されます。どちらかと言うと「イントラ」派が主流で、「インスト」という呼び名を使う人は少ない印象です。

ダイビングショップとダイビングサービス

両方ともダイビング業者のことなのですが、講習や器材販売をメインに行うのがダイビングショップ、現地の海でダイビングのガイドや器材の貸し出しを行う業者がダイビングサービスと呼ばれます。ただ、日本国内ではその区別は曖昧で、器材販売を積極的に行う現地型の業者もあります。

海外、例えばアメリカ本土のような面積が大きな国では、内陸から海までの距離が果てしないため、ショップとサービスの分業化が進んだのでしょう。

  • ダイビングショップ:人口の多い都市部で集客し、ダイバーの認定や日々のケアを行う。
  • ダイビングサービス:ロケーションが良いリゾートに立地し、旅行客を対象にダイビングガイドを行う。

参考ページ:ダイビングショップとは

オプションダイブ

ダイビングを始めて間もない人には分かりにくいと思うのですが、ファンダイビングはセット売りが普通になっています。2ダイブを基本として、3本目や早朝、ナイトダイビングなどはオプション扱いになるケースがほとんど。

料金表についても、

  • 2ボートダイビング14040円
  • オプションダイビング7560
  • 早朝・ナイトダイビング8640

というような表示になっていることが多いですね。

これには、ダイビング業者側のコストが関係していて、一人のゲストが1ダイブしかしてくれないようだと、ほとんど利益が生まれないためです。ボートダイビングの場合、そもそも2ダイブするまで帰港出来ないということも。

「今日は1本だけで」という希望が通らないこともあるので要注意です。

スクーバorスキューバ?スノーケルorシュノーケル?

用語の表記や発音の違いですね。現在、ダイビング指導団体の最大手 PADI のマニュアルでは、スクーバ、スノーケルが採用されています。これにならって、ダイビングショップや雑誌などのメディアでも、同様の表記をしていることが多いようです。

ただ、英語の本来の発音に近いのはスキューバ、シュノーケルなので、これは PADI JAPAN の方針(好み?)なのでしょう。

スノーケリングとスキンダイビング

スノーケリングスキンダイビングも、3点セット(マスク、スノーケル、フィン)を使って出来るお手軽なマリンレジャーです。両者の違いを一言で表すと、「水中に潜るかどうか」ということになります。

水面を泳いで海の中を眺めるスノーケリングに対し、スキンダイビングではそれに素潜りの要素がプラスされるんですね。そのため、スキンダイビングの方が少し難易度が高めで、より積極的に海と関われる遊びだと言えます。

参考ページ:スノーケリング&スキンダイビングを軽視するべからず!

タンクの呼び名

ダイビングで使うタンクにはいくつか呼び名がありますが、レジャーやレクリエーションのダイビングではシンプルに「タンク」と言うことが多いです。ちなみに、アメリカでは単にタンクと言うと、戦車など他の意味も多く出てくるので、ダイビングに使うものに関してはスクーバタンクと呼んでいます。

なお、PADIは最近の改訂で、タンクのことを「シリンダー」と表記することを決めました。これまでの「タンク」からあえて変更する必要があるのかどうか分かりませんが、今後ダイバーになっていく人たちの間ではシリンダーという名前が浸透していくんでしょうね。

【上手く&楽しく潜るためのページセレクション!】

「もっとダイビングを楽しみたい!上達したい!」というあなたにおすすめの記事を、閲覧数の多いものを中心に厳選しました。

このページの先頭へ