ダイビングインストラクターの人生設計-結婚・子育て・引退-

(Sponsored Links)

ダイビングインストラクターを目指している人や、念願かなってIEに合格したばかりという人は、将来の夢を描く一方で、この職業の現実を知りたいと思っているでしょう。

ここでは、ダイビングインストラクターは「結婚や子育ては普通に出来るのか」、「仕事を引退することも考えておくべきか」というようなリアルな部分に迫ってみます。

ギチベラ

ギチベラ

ダイビングインストラクターの結婚

ダイビングインストラクターにとっての結婚は、どんなものなのでしょうか。

ダイビングインストラクターはモテる

こんなことを言うと気分を悪くする人もいそうですが、ダイビングインストラクターはゲストからモテる職業です。対象は異性だけでなく、同性のゲストからも人間的に好かれることは多いと思います。年齢も若い人からご年配の方まで、幅広い層から支持されますね。海というリスクのある環境で、頼りになるだけでなく、皆を楽しませてくれる存在ですから、当たり前と言えば当たり前かもしれません。

また必ずしも美男美女でなくてもモテる人は多く、ルックス以上の魅力を引き出す職業がダイビングインストラクターだという見方も出来ますね。ただし、人気のある人は例外無く人間性が素敵で、身だしなみを整えるなど(接客業としての)見た目にも気を使っています。

パートナーからの理解が特に重要!

ともかく、ダイビングインストラクターには結婚のチャンスがたくさんあるということです。ただこの職業には、人を引き付ける魅力があっても、結婚に必要な経済力や社会的信用が不足していることが多いのも事実。

女性イントラなら結婚して家庭に入る選択肢もありますが、男性の場合は、その辺を理解して支えてくれるパートナーを見つけなければ、ダイビングの仕事と結婚生活の両立はうまくいかないかもしれません。

また、ダイビングインストラクターはモテるがゆえに、結婚後も恋愛関係のゴタゴタが続いてしまう人がいます。実際の印象ですが、残念ながら離婚経験者も一般の職業と比べると多いように感じます。

ダイビングインストラクターと家庭

ダイビングインストラクターが結婚後も仕事を続けていくためには、家庭との折り合いがとても大事になります。

ダイビングショップ勤務の場合

ショップ勤務の場合、都市型・現地を問わず休みは少なく、長時間労働になることも多いです。帰宅が遅く、土日はほぼ出勤になるため、特に女性の場合は家事や子育てと両立をしようと思うと、結構な努力が必要になるでしょう。

一部では、既婚者にも理解があるオーナーさんもおり、柔軟な勤務が可能なようです。ただ実質は、独身時代から働いていて、仕事の勝手がわかっているスタッフを、結婚・出産後も引き続き内勤やパート的な形で雇用しているケースが多いみたいですね。

ショップ経営者の場合

経営者の場合、時間を自由に使えるようになりますが、突発的な仕事が多いため、休日の予定がいきなり出勤ということも少なくありません。自宅に仕事を持ち込むことも多いでしょうし、極端な話、365日仕事のことを考えない日は無いため、完全なオフはほぼ無いと考えてよいでしょう。

経営者としてダイビングを続けていく場合、あまり家庭的な人にはなれないかもしれません。しかし、圧倒的な努力で成功を手にすれば、自由な時間を手に入れることも可能ですので、その人次第とも言えるでしょう。

夫婦経営のショップの場合

また、夫婦経営のスタイルであれば、家族との時間を比較的取りやすくなります。公私の区別がつきにくくなったり、繁忙期は育児がおろそかになりそう…といった問題もあるので、一概に良いとは言えませんが、自分たちの理想の形として夫婦のダイビングショップを経営されている方はいらっしゃいます。

結婚したら家族のために尽くすべし

ダイビングの仕事はパートナーからの理解が必須であるにもかかわらず、家族のための時間がなかなか取りづらいため、モテる独身時代から一転して、結婚したらいかに家庭に尽くすかがポイントになりそうです。

家族のために独立を考えても良いと思いますが、経営者になっても小規模店ではやはり忙しく、経営そのものにもリスクがあるため、単純に収入や時間を確保したいから独立、というのは少し安易かもしれません。

仕事の引き際は考えるべき?

ダイビングインストラクターたちは、人生設計の一段階として、引退を考えるようなことはあるのでしょうか。

独身なら引退など考えずに、ひたすらに海とダイビングを極めようとすることも全然可能です。しかし、結婚して家庭を持ち、年齢を重ねると引退の二文字がちらつきます。経済的には夫婦共働きをすれば、何とかやっていける場合がほとんどですが、「これでいいのか?」と自問するインストラクターは多いようです。

インストラクターが引退を考える時

現場のスタッフとして働き続けるには、やがて体力面が厳しくくなってきます。収入を考えても、やはり一スタッフの立場では限界があります。比較的大きなショップでオーナーの右腕的なポジションに付くなど、現場業務をセーブしつつ、それなりの収入を稼げる立場にならなければ、無理なくダイビングインストラクターを続けることはできないかもしれません。

独立してダイビングの仕事をしていても、業界としては不安定ですので、上昇気流に確実に乗っている場合以外は、人生のセカンドプランも考えておくべきです。腹をくくることも大切ですが、腹をくくりさえすれば誰もが成功するわけではありません。

つまりは、絶対ではないものの、引退についても考えておく必要はあるということです。いつまでもダイビングインストラクターを続けられればカッコいいし、それが理想かもしれません。ですが、現実を見るバランス感覚も、支えてくれている家族のためには必要です。

インストラクターの引き際

ダイビングインストラクターが海を離れるタイミングには、大体の傾向があります。

まず、20代前半にダイビング業界に入った人なら、30歳前後の結婚を機に引退するか、もしくは25前の転職しやすいタイミングが多くなります。20代のうちの引退はもったいない気もしますが、転職のしやすさを考えると、早い方が良いのかもしれません。

脱サラ(脱OL)をして30歳前後でインストラクターになった人は、もしダイビングの仕事を辞めたいと思っても、再就職のことを考えると引き際が難しいかもしれません。場合によっては、細々イントラを続けていくしか道が無くなってしまうこともあります。情熱さえあればまあ何とかなるものですが、それなりの覚悟を決めてイントラになるべきだと言えますね。

それ以上の年齢でダイビングの世界に入った人は、逆にそれ以前の環境から心機一転、念願かなってのダイビングインストラクターというケースがほとんど。アーリーリタイア的な感じなので、資金に恵まれていることも多く、何だかんだで引退知らずな人が多いです。

ダイビングインストラクターの適性を診断!

良いインストラクターであるためには、あなたにその職業適性(強み)があるかどうかも大切になります。自己分析などで自分の強みを知るためのツールとしては、「ストレングスファインダー」が世界的に有名ですね。

原則として、このストレングスファインダーを受診するには費用が掛かるのですが、大手転職サイトのリクナビNEXT では無料で、さらに細かくあなたの強みが診断できる「グッドポイント診断」というコンテンツがあります。

この診断で、「慎重性」「柔軟性」「継続力」「感受性」「バランス」「独創性」などの項目が強みとしてピックアップされれば、あなたにはダイビングインストラクターとしての適性があると言えるでしょう。

あくまで目安でしかありませんが、ダイビング業界はもちろんのこと、広い視野で転職を考えている人ならば受診してみると良いと思います。

このページの先頭へ