ダイビングインストラクターになる方法

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ダイビングをしていると、「この道を極めたい!」とか、「好きなことを仕事にしたい!」、「今までのダイビング経験を形に残したい!」という気持ちが出てくるかもしれません。

そんな時、多くの人はダイビングインストラクターになる選択を考え始めるでしょう。

ダイビングインストラクターになるまでは努力が必要ですが、真剣に努力をすれば必ずインストラクターにはなれます。

ダイナミックな水中地形

ダイナミックな水中地形

①専門学校

ダイビングインストラクターの資格が取れる、スポーツ系の指導者を育てる専門学校が全国に現在40弱あります。1からダイビングの知識や技能を習得していくので、まったく未経験の状態でも問題ありません。各専門学校でPADIやNAUIなどの指導団体のプログラムに沿って、ダイビングインストラクターを養成します。

基本的にどこの学校でも、広くスポーツ業界の将来を担っていく人材を育てることを目的としていますので、ダイビングだけでなく、他のスポーツも経験し知識を得ることが出来ます。また経営者になることも視野に入れ、スポーツ経営学などもカリキュラムに入っていることが多いです。

専門学校でインストラクターを目指すメリット・デメリット

メリット

学校組織になるので、フォローアップ体制もしっかりしており、真面目に授業や実習に参加していれば、無理なく自然な流れでダイビングインストラクターまでステップアップすることが出来ます。同じ目標を持つ仲間に恵まれるのも大きいですね。また、学ぶ分野はダイビングだけではないので、将来をあえて限定しないところがメリットになる可能性もあります。

デメリット

トライできる年齢層が限定されやすいです。あくまで学校なので、周りはほとんどが高卒直後という若い人が中心になり、無理ではありませんが20代半ば以降の入学になると違和感を感じる人もいるでしょう。また、ダイビングに関するもの以外にも費用が発生するので、2年間で300万円程度の出費があり、ダイビングインストラクターになるという目的だけで選ぶには割高かもしれません。

②スタッフとして働きながら

ダイビングショップに就職するか、アルバイトで入社し、仕事を手伝いながらダイビングの講習を受けてインストラクターまでステップアップしていく方法です。スタッフという扱いにはなりますが、給与に関して多くは期待出来ません。

完全にスタッフの立場になることもあれば、住込みのお客さんのような少し緩めの立場のこともあります。後者の場合、自由はありますが費用もそれなりに発生します。

全くのノンダイバーよりは、OWやAOWくらいの経験があった方が採用もされやすく、仕事にもなじみやすいです。船舶免許などがあると、現場からの期待値も上がり、一部実務を任されて給与に反映されることもあります。

経験が少ない、もしくは全く無い場合は、沖縄等のダイビングショップで採用が多いリゾートバイトから始めるルートもオススメです。未経験者の敷居が低く、すんなりと馴染めることが多いため、ひとまず求人を探してみてもいいでしょう。

スタッフとして働きながらインストラクターを目指すメリット・デメリット

メリット

現場の雰囲気や実務を直に見ることが出来るので、指導団体のプログラムだけではなかなかフォローしきれない、仕事の段取り、精神面や本音の部分まで知ることが出来ます。インストラクターになるまでの費用が、ショップに応じてではありますが、30万円以下に収まることもあり、出費が最低限(申請料や自己器材など)に抑えられるのもメリットになります。IE(インストラクター評価/試験)合格後は、それまでのショップで昇給を果たして働くことも出来、仮に他のショップで採用が決まっても既に現場を知っているというアドバンテージがあり、即戦力の新人と言われることもあります。

デメリット

業務の合間を縫っての、しかも無料のトレーニングで育成されるため、その講習内容が最低限で非常にシンプルになることもよくあります。同じことを何度も教えてくれることは無く、その上で成長と結果はしっかり求められますので、教わったことは自身の向上心・やる気で磨き上げる必要があります。また、ダイビング以外の仕事も多く、かなり厳しめに育てられるケースもあるので、精神的にタフでないとリタイアしてしまう人もいます。

③別の仕事をしながら

既に社会人となっている人が、仕事を続けながら、時間を作ってインストラクターになるケースです。仕事の制約があるため、必然的に自宅や職場近くのダイビングショップでトレーニングを受けることが多くなります。インストラクターになった後は、仕事は辞めずに続ける場合もあれば、本格的にダイビング業界への転職を果たす人もいます。

基本的にダイビングを始めたショップで継続してインストラクタートレーニングまで行うことが多いですが、インストラクター養成に定評のあるショップを紹介されることもあるでしょう。

別の仕事をしながらインストラクターを目指すメリット・デメリット

メリット

ゲストの立場で受講するインストラクタートレーニングになるので、丁寧にしっかりと、基本から応用までの知識と技能を身に付けることが出来ます。他の2パターンと比べると、年齢層は様々でチャレンジしやすい方法だと思います。

インストラクターになった後も仕事を続けて、週末だけインストラクターとして活動すれば、生活の安定と夢の実現という理想を体現出来ます。また接客に欠かせない、ゲストダイバーとしての視点が豊富に備わっているのはこのパターンならではの強み。

デメリット

時間的な制約があって生活がダイビング一色に染まりきらず、また本気で怒られる場合も多くはないので、インストラクターに求められる安全へのシビアさが身に付けにくい場合もあります。現場たたき上げのインストラクターと比べると、キャリアの初めの頃は少し頼りなく写ることも。

また費用に関しては、正規の手順を踏んでいくこのパターンが標準ではあるのですが、ダイビングショップで働きながらの場合に比べると、出費は大きくなります。ただ、ゲストとして受ける講習やFUNダイビングの経験が、インストラクターになった後、必ず役に立つはずですので、割高かどうかは言及できません。

ダイビングインストラクターの適性を診断!

良いインストラクターであるためには、あなたにその職業適性(強み)があるかどうかも大切になります。自己分析などで自分の強みを知るためのツールとしては、「ストレングスファインダー」が世界的に有名ですね。

原則として、このストレングスファインダーを受診するには費用が掛かるのですが、大手転職サイトのリクナビNEXT では無料で、さらに細かくあなたの強みが診断できる「グッドポイント診断」というコンテンツがあります。

この診断で、「慎重性」「柔軟性」「継続力」「感受性」「バランス」「独創性」などの項目が強みとしてピックアップされれば、あなたにはダイビングインストラクターとしての適性があると言えるでしょう。

あくまで目安でしかありませんが、ダイビング業界はもちろんのこと、広い視野で転職を考えている人ならば受診してみると良いと思います。

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