ダイビングインストラクターになるのに年齢は関係あるか?

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ダイビングに魅せられインストラクターになりたいと思っても、年齢が気がかりだと言う人は意外と多いのではないでしょうか?

ここではダイビングインストラクターと年齢をテーマに話を進めていきましょう。

(どちらかと言うと、年齢が上のイントラ候補生を応援するような内容になっていますが、若者は「若い」というだけで十分なアドバンテージがあるので、ここはご了承ください!)

ミヤコイシモチ

ミヤコイシモチ

ダイビングインストラクターと年齢

ダイビングインストラクターとして働けるのは一体何歳から何歳まで?そして、最も活躍できる年齢は何歳くらいなのでしょうか?

インストラクターになれるのは何歳から?

ダイビングインストラクターになるためのIDC・IEを受講する資格があるのは、多くの指導団体で18歳以上となっています。ただ、ダイビングショップによっては採用基準を20歳以上としている場合もあるため、就職を考える場合は注意が必要です。

インストラクターの年齢に上限はありませんが、業界自体には若いスタッフが多いので、下積みをすることを考えると30歳くらいまでにはキャリアをスタートさせたいですね。ただ、実際には40代以降にインストラクターになる人もいて、結局は本人のやる気次第です。

インストラクターの仕事はいつまで出来るか?

定年制度のあるショップはほとんど聞きませんが、これはむしろ、50,60の年齢まで続けるスタッフが皆無だということでしょう。ただし、オーナークラスになると60歳前後で活躍されている方はいます。ただその場合も、会社経営が主な仕事で、現場では船長業務をするくらいでしょう。

現場でバリバリ動けるのは40歳くらいまでだと思います。そこからは各個人のプロ意識で、どれくらい摂生に努められるかだと思います。基本的にサイクルの速い職種なので、30歳前後からベテランと呼ばれることもあり、40歳を超えるとかなりのベテランの雰囲気です。年齢=実績というわけではありませんが、ベテランの年齢基準はプロスポーツ選手と同じような感じで考えられています。

インストラクターの適正年齢

ではダイビングインストラクターの適性年齢は何歳くらいなのでしょうか。

さすがに10代のインストラクターでは頼りないと感じるゲストも、少なからずいるはずです。多少の人生経験があった方が、安心感を与えることが出来るため、若さが絶対に有利に働くわけではありません。

一番脂が乗るのはやはり20代半ばから30代くらいまで。現場でゲストダイバーが最もお世話になる機会が多いのは、20代のインストラクターではないでしょうか。年を重ねるごとに「ふるい」にかけられ、30代以降の人数は減っていきますが、その分実力派と呼ばれるような人は多くなります。

40代以降は現場に出る頻度が減り、ダイビングを仕事として続けている人もかなり減ってきます。しかし、各海域を代表するような有名イントラも多く、カリスマ性を活かして、ダイビング雑誌などのメディアには精力的に登場するような方もいますね。学者さんと共著で図鑑を出したり、写真家として活動されているのも、40代半ば以降の方が多いです。

年齢によってインストラクターになる方法は限られる?

なお、ダイビングインストラクターになる方法は、主に次の3通りがあります。

  • 専門学校のマリンスポーツ科を卒業
  • ショップで勤務しながら研修を受ける
  • ダイビングショップのゲストとしてコースを受講

専門学校に通うには、(あくまで本人の意思次第ですが)ある程度年齢が若くないと厳しいかもしれません。20代半ばくらいからはダイビングショップで働きながら、もしくはその他一般の仕事をしながらインストラクターを目指すケースがほとんどだと思います。

選択肢を広げるという意味では、若いうちにインストラクターを志す方が良いでしょうね。

年齢に応じた強みと弱み

「俺、この歳からイントラ目指せるのかな…?」なんて弱気になっている人はいませんか?

実際、インストラクターの仕事に年齢はどの程度関係するのでしょうか?それぞれの年代の持つ強みや弱みを理解しておくと、良いインストラクターになるためのヒントがつかめると思います。

テンション&ノリでは若者が有利

当たり前ですが、ゲストを盛り上げるようなノリやテンションの高さは、若いインストラクターが有利です。かわいい女の子たちがキャーキャー言ってくれるのも、若いイケメン君でしょう。

20代前半くらいでインストラクターになった人は、その“若さ”を全面に押し出せば良いですし、むしろそこがゲストから求められている部分だと思います。年配イントラにはどうしてもキツイ部分です。

沖縄本島など、ノンダイバー向けのメニューが盛んで、客層が若いエリアは、20代くらいのイントラが働きやすい環境でしょう。

説得力や信頼性は年齢とともにアップ

ただ、ここ10年くらいのダイビング業界を支えているのは、中年~シニア層だということも忘れてはいけません。特にファンダイビングや講習が中心になる海域(ほとんど全てのエリアですね)ではその傾向が強いです。

彼ら年配者のハートをつかむには、落ち着いた語り口やきめ細やかな接客が必須。30代40代の新人イントラはここに活路を見い出すべきです。説得力や信頼性は年齢とともにアップしますので、そこを活かさない手はありません。

もちろん、インストラクターとしての長い実務経験があってこそ、本当の安心感がにじみ出てくるものです。しかし、同じくらいの経験値のイントラが二人いるとしたら、若者よりもおじさまイントラの方が、言うことに重みがあるように感じませんか?

IDC・IEで求められる資質として最も重要な、「人間性」が磨かれていることが、年上の強みだと言えるでしょう。

体力面は個々の努力次第

年齢が若い人の方が体力があるのは当然です。しかし、毎日飲んで遊ぶ生活をしていると、若者でも体力的にきつくなるでしょう。食事や睡眠に気を使っていれば、年齢にはあまり関係なく、そこそこの体力をキープできると思います。もちろん、トレーニングをしっかり行うことで、さらに体力や筋力アップが狙えるはずです。

体力面に関しては、少なくとも30代くらいまでは各自の努力でどうにでもなります。

ダイビングインストラクターの適性を診断!

良いインストラクターであるためには、あなたにその職業適性(強み)があるかどうかも大切になります。自己分析などで自分の強みを知るためのツールとしては、「ストレングスファインダー」が世界的に有名ですね。

原則として、このストレングスファインダーを受診するには費用が掛かるのですが、大手転職サイトのリクナビNEXT では無料で、さらに細かくあなたの強みが診断できる「グッドポイント診断」というコンテンツがあります。

この診断で、「慎重性」「柔軟性」「継続力」「感受性」「バランス」「独創性」などの項目が強みとしてピックアップされれば、あなたにはダイビングインストラクターとしての適性があると言えるでしょう。

あくまで目安でしかありませんが、ダイビング業界はもちろんのこと、広い視野で転職を考えている人ならば受診してみると良いと思います。

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