押さえておきたいデジカメ水中写真撮影のコツ

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水中モードを搭載したコンパクトデジカメが多くなり、だれでも気軽に水中撮影が出来るようになりました。それどころか、今はダイバー1人に1台と言ってもいいくらい、ファンダイビングには無くてはならないデジカメです。

そんなデジカメ、難しいことを考えずに使えるのが魅力ですが、水中での使い方をちょっと気を付けるだけで、1ランク素敵な写真が撮れるようになりますよ!ここでは、最低限これを押さえておけば水中写真を楽しめる!というコツを紹介します。

撮影しやすい魚・ジョーフィッシュ

撮影しやすい魚・ジョーフィッシュ

陸上で操作を確認!

デジカメをお持ちの場合、陸上である程度使って操作に慣れてから水中に持っていきましょう。

防水ケース(ハウジング)に入れた途端ボタン配置が分からなくなってしまうこともありますので、ケースに入れた状態でも少しいじってみることをおすすめします。また、ピントを合わせるためのシャッターボタンの半押し操作も、事前に感覚をつかんでおきましょう。

水中モード

またシーンに合わせて色々な撮影モードが選べるようになっていますが、ダイビングの時は水中モードにするのをお忘れなく。水中では光の吸収の影響で、普通は全体的に青っぽい写真が撮れてしまいます。

水中モードは光の吸収を計算して、より本来の色に近い写真が撮れるようになっています。また水中モードにも、水中マクロや水中ワイド、水中スナップなど種類がある場合は陸上で予め使い方を覚えておきましょう。

姿勢を安定させて

ダイビングに慣れていないうちは水中で姿勢を保つのが難しいので、シャッターボタンを押す時は着底して、さらにカメラを持っていない左手は岩などをつかむようにすると良いでしょう。

撮影中に余計なトラブルを防ぐことが出来ますし、体が安定することでブレていない写真が撮れるようになります。光の届きにくい水中では、写真が特にブレてしまうケースが多いですからね。

枚数をたくさん撮る

デジカメの強みとして、枚数をたくさん撮影出来ることが挙げられます。

デジカメで撮った写真はピントなどが自分の思った通りに合っていないこともあって、たくさん撮影したものの中に納得いくものが入っていればそれでOKという考え方で良いと思います。そもそも失敗作が生まれやすいのが水中でのデジカメ撮影なんですよ。

強制発光

強制発光とは、シャッターボタンを押すと必ずストロボ(フラッシュ)が光るようになっている設定です。水中モードに設定すれば、強制発光の状態になっていることが多いですが、確認をしておきましょう。

光の届きにくい水中世界では、ストロボを光らせなければ色鮮やかな写真が撮れません。また、光が不十分だと写真がブレてしまいます。ただし、洞窟内から外を撮る場合などで、あえてストロボを光らせないことはあります。

被写体に寄ることを意識

デジカメにはズーム機能が付いていますが、まずは自分で被写体に近づくようにします。これは、ストロボの光が届く距離が大体1m弱程度であるためです。また、海の中には目では認識しにくい浮遊物がたくさんあり、ズームを使ったとしても結局は被写体との距離が離れている分、それだけ余計な浮遊物が写りこんでしまいます。

フレーム内に大きく魚が写っている方が美しく迫力がある写真になるので、周りのダイバーとの譲り合いもありますが、撮影時は被写体に寄ることを意識しましょう。

魚を追わない&被写体を選ぶ

当たり前の事ですが、ほとんどの魚は追いかけると逃げてしまいます。魚の動きを先読みして待ち伏せしていると、魚の方からフレームインしてくれることもありますので焦らずにいきましょう。

また、綺麗な写真を撮りたいなら、被写体選びも大事です。良く動く生物よりも、あまり動かない生物の方が圧倒的にとりやすく、集中して撮影出来ます。人気のある被写体ではカエルアンコウやウミウシの仲間たちが、動きの少ない生物ですね。クマノミの仲間もイソギンチャクからは離れないのですが、細かい動きが多く少し難易度は上がります。

水中写真を「作品」にすることで上達する

水中写真の上達には、ダイビングスキルや撮影の知識を身に付けることが大切ですが、「写真を作品にすること」も意外に効果があります。人に見られることで意識が高まりますし、客観的に自分の写真を評価することができますからね。

インターネットで注文できるフォトブックであれば、だれでもお手軽に水中写真を作品に出来ます。中でもしまうまプリント は価格がお安く、しかも出来上がりがとてもスピーディーなのでおすすめですよ。

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