水中写真向きのカメラの種類

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デジカメが普及して、ダイビングと言えば水中写真と言ってもいいくらい、皆がカメラを持って潜るようになりました。水中写真をブログやSNSにアップするのも楽しいですよね。

ここでは、ダイビングで使われるカメラの種類にはどんなものがあるか、現在主流になっているデジタルカメラを中心に紹介していきます。

ダイビングの楽しみ、水中写真。

ダイビングの楽しみ、水中写真。

コンパクトデジタルカメラ

ダイバーの使用人口が最も多いのは、コンパクトデジカメ(通称コンデジ)です。カメラを持ってダイビングをするダイバーの9割以上は、コンデジを使っていると思います。その中には、デジタル一眼レフと併用しているダイバーもいるのですが、いずれにしても水中写真用カメラとしての普及率はコンデジが断トツでしょう。

また、世間一般と同じように、ダイビングの場合も「デジカメ」と言うと大体コンパクトデジカメを指します。

コンパクトデジカメを各メーカーが販売している、機種ごとに専用の防水ケース(ハウジング)に入れると、水中に持ち込むことが出来、大体水深40~45mくらいまでの耐圧性能のものが多いです。

人気の理由としては、何と言っても手軽さですね。BCDに留めておいたり、手首にちょっとかけて潜れるので荷物になりません。陸上の延長で、気軽にパシャパシャ撮れる感じが、初心者を中心に受け入れられています。

またダイビング後の休憩中に、ついさっき海の中で見て来た景色や魚をすぐにカメラで見られるのも、手軽さの一つですね。最近増えているカメラ自体が防水のものであれば、万が一ハウジングが水没しても大丈夫なケースも多いです。

何となくダイビング初心者向けと思われがちなコンデジですが、決してそんなことは無く、高機能なものもありますので、カメラにこだわりのあるベテランダイバーでもコンデジを使う人は多いです。

別の見方をすれば、ベテランでもコンデジを使うほど手軽さとコンパクトさが水中撮影向きなのだと思います。

もっとも、カメラはベテランでもダイビング初心者の方の場合は、安全に落ち着いて潜る事がまず第一ですので、まずは取り回しの良いコンデジからがいいと思います。

ちなみに私個人としては、ダイビングで使うカメラは一眼レフよりもコンデジが好きですね。海の中を探検すること、自由に泳ぐことに重点を置く人は、何だかんだで持ち運びしやすいコンデジに落ち着くと思います。

おすすめの機種については初心者におすすめのカメラ・ハウジング・ストロボ・レンズのページでご紹介しています。

 

デジタル一眼レフカメラ

デジタル一眼レフカメラ(デジ一、一眼という事が多いです)も持っている人が多くなってきて、皆が美しい写真を撮れるようになってきました。

ただ、水中写真を一眼で撮ろうという人は、まだそこまで多くありません。

というのも、デジタル一眼レフカメラを普通に使う分には、価格帯に幅があり手が届きやすいものも出ていますが、水中でカメラを入れるハウジングまで含めるとかなりの価格になります。カメラ本体も良いものならば、水没時の金銭的ダメージはデジカメの比ではありません。

また、一眼を入れたハウジングはダイビング時の持ち物としては重く大きいです。慣れればそうでもないのですが、大きな物を持って潜るという事自体がなかなかの労力で、思い通りに泳いでダイビングを楽しみたい場合にはちょっと厳しいかもしれません。

そんな理由から、ダイバーから見るデジタル一眼レフカメラは、ちょっと手を出しにくい存在なのかもしれません。

写真好きな人の場合、陸上用に一眼を購入し、水中はコンデジというパターンも多いです。ただ、写真の出来栄えを見ると、やはり一眼の作品は違うなぁと思いますね。

フィルムカメラ

1990年代からダイビングをしている人にとって、写真は水中だろうと陸上だろうと、フィルム(銀塩)カメラだった思います。

ニコンのニコノスVという水中専用カメラの名機があって、生産終了した今でも大切に使っているベテランダイバーを見かけます。プロ水中カメラマンからは依然需要が高く、特にワイド写真の海の青いグラデーションなどは、デジタルの電気信号では表現し切れないところです。

一方で、マクロの写真に関してはデジタル一眼レフであればフィルムと遜色がないところまで来ているという声も聞かれます。

プロカメラマンにフィルムが愛される一方で、体験ダイビングやシュノーケリングなどのノンダイバー層にもフィルムカメラは水中写真を撮るツールとして人気です。

各カメラメーカー、フィルムメーカーが水中撮影可能なインスタントカメラを販売していて、沖縄など海が近い地域ではコンビニですぐに入手できます。ただ、水深は10mまで、撮影距離は1~3mという制限があるのは仕方ない所ですね。

なお、デジタルと比較すると、以下のようなデメリットがあり、現在新規でフィルムカメラを購入する人はほぼいません。

フィルムカメラのデメリット

  • 撮影枚数に制限がある
  • PCなどデジタル環境で使うのに手間がかかる
  • バックアップが取りにくい
  • 現像やフィルム購入のコストがかかる

その他

最近ではiphoneやipodにも水中撮影用のケースが登場しています。ダイビングと言うよりはシュノーケリングや海水浴用なのかなと思いますが、単純に海辺での水没対策の意味でも使えるかもしれません。

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