初心者はカメラを持ってダイビング出来るの?

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初心者ダイバーの皆さんは、「ダイビングに慣れないうちはカメラは持たないで潜った方がいいよ」なんていう話を聞いたことがあるかもしれません。確かに、ダイビングスキルがある程度身に付くまでは、純粋にダイビングの感覚を磨いた方が良いということもあります。

「じゃあどれくらい潜ったらカメラ持参でダイビング出来るの?」という事になりますよね。

正直なところ、Cカード取得後で意欲があるならいつからでも良いと思います。ダイビング指導団体でも、水深などと違って、カメラを使うことについて特に制限をしているわけではありませんからね。場合によっては体験ダイビングでもカメラの使用をOKする事もあります。ゲストの要望には出来るだけ応えたいのがガイドの心情だと思います。

クジャクスズメダイ

クジャクスズメダイ

ある程度のルールを押さえておけば、初心者ダイバーであっても水中カメラ撮影を楽しむことは出来ます。そのルールというか原則が次の三点。(場合によってはもう少し要求を追加されるかもしれません…。)

  1. 水中撮影のマナーを身に付ける努力をする。
  2. カメラについては自分で責任を負う。
  3. 安全に気を使う。

水中撮影のマナーを身に付ける努力をする

1.に関しては、「水中撮影のマナーを守る」にしてしまうと、敷居が高くなってしまう気がしますし、マナーは水中でカメラを使いながら覚えていけば良いと思います。

人気の被写体を撮る時には譲り合いをするとか、生き物を追いかけ回さないといった基本ルールでも、初めのうちはよく分からないもの。水中でガイドがうまく誘導したり、フォローしてくれるとは思います。

また、今マナーについて厳しい方も元は初心者だったわけですし、初心者には寛容であって欲しいです。

ただし、いつまでもマナーを知らない状態で良いはずはありませんので、ガイドに積極的に聞いてみたり「マナーを身に付ける努力」をするようにしましょう。

カメラについては自分で責任を負う

デジカメは精密機器ですし、フィルムカメラも扱いはデリケートにする必要があります。

また、紛失したり、水没したり、車や船に忘れたりと、ダイビングシーンでは何かとカメラ絡みのトラブルは付き物です。高額なものもありますし、管理はガイドも含め誰かに任せるのではなくて、必ず自分で責任を持ちましょう。

これは初心者もベテランも同じです。船の端にカメラを置いていて、海に落としたとしても、誰かを責めるわけにはいきません。ショップや船の中でもカメラの置き場を気にしたり、ダイビング前後は手元にあるかしっかり確認をしましょう。

安全に気を使う

ダイビング自体が体に染みついていないうちは、ついカメラに気を取られがち。水中移動中にさっきデジカメで撮った写真を再生していて、ガイドやバディを見失いそうになったり、そもそもカメラを持ちながらのダイビングに体がついていかずトラブルが続出したり、安全面がおろそかになることも多いです。

初心者ダイバーにカメラをおすすめしないガイドが多い理由は、「安全面を考えて」という事が一番だと思います。

それでも、誰もが初めから一人前のダイバーなわけではありません。皆、つまづきながらカメラの扱いやダイビングスキルを身に付けていくのです。

限度はありますが、ある程度失敗を重ねてその場で学んでいくというのが、最も学習効率が高いパターンだとも言えます。あくまで自主的に安全管理をするということで、担当ガイドにカメラの持参を相談してみてください。

カメラを持たない方がいいことも

体験ダイビングやCカード講習では、カメラを持たない事をおすすめすることが多いです。

体験ダイビングではゲストにとって何もかもが初めての経験になることが多く、安全に安全を重ねて対応していく必要があるのと、「カメラを持って行ったものの撮影する余裕(精神的に)が無かった」という人が多いためです。

Cカード講習に関しては、スキルや知識の習得に集中してほしいからですね。

またはじめの段階では、カメラを持たない方が魚の姿や水中風景が純粋に記憶に残ると思います。ファインダー越しではなく、あなた自身の目で海を見つめるのもいいかもしれません。

Cカードを取得してダイビングそのものに慣れてきたら、いよいよカメラライフをスタートさせましょう!きっと楽しみが広がるはずですよ!

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