どうしてもマスクに水が入る人へ-原因と対処法を解説!

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初心者ダイバーさんの中に、「なぜかマスクの中に水が入ってしまう…」とお悩みの方はいませんか?

ここでは、特にマスクの中に水が入ってしまう原因について解説します。可能性を一つ一つクリアにして、快適なダイビングを実現しましょう!

オヨギイソハゼ

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マスクに水が入るのには理由がある

何が原因かわからないけど、毎回マスク内に水が入ってくるんだけど…。初心者のゲストの方から、そんな声が良く聞かれます。

理由が分からないトラブルほど不安なものはありません。特にマスクに関わるストレスは、ダイビングのやる気にもつながるので、早めに解消したいですよね。

ただ残念ながら、海に潜るというダイビングの性質上、マスクへの水の浸入を100%完全にシャットアウトするのは難しいです。それでも、水が極力入らないようにする努力は出来ます。

あなたのマスクに水が入るとしたら、次のような理由があるかもしれません。

  • 鼻息の出しすぎ
  • 日焼け止めや化粧
  • マスクストラップの緩すぎor締めすぎ
  • スカートに穴・亀裂がある
  • 勘違い

では、詳しく見ていきましょう。

なお、マスクに関する不安や疑問をお持ちの方はこちらのページも参考にしてみて下さい。

鼻息の出し過ぎ

マスクに水が入る原因として、まず挙げられるのが鼻息の出し過ぎです。ダイビングの呼吸は、口で吸って口で吐く「口呼吸」が基本ですが、普段慣れ親しんだ鼻呼吸のクセで、鼻から息を出してしまう人がいるんですね。

鼻息が頻繁に出ていると、マスクの中に空気がたまって、マスク本体が持ち上がるように上側にズレていってしまいます。すると、スカートの下の端が鼻にかかって隙間が出来やすくなり、そこから水が入ってしまうのです。

「マスククリアでも鼻息出すんだし、鼻息が出ても水は入らないんじゃない?」と思われる人もいるかもしれませんが、マスククリアはオデコの辺りを押さえるため、マスクが上側にズレてしまうことはまずありません。逆にマスクが上にズレている状態では、いくらマスククリアをしても、少量の水が必ず残ってしまいます。

また、自分が鼻息を出していることに気付いておらず、そのためなぜマスクに水が入るかも分かっていないという人が意外に多いです。マスクへの水の浸入に悩んでいる人は、まず自分の呼吸をもう一度振り返ってみましょう。

鼻息をシャットアウトし口呼吸へ完全にシフトチェンジするには、当たり前ですが強く意識することが大事です。意識しても改善できない場合は、鼻をつまんで呼吸をする練習がおすすめです。口でしか呼吸が出来ない状況を作れば、次第に口呼吸の感覚がつかめるはずです。

対処法:口呼吸を意識。鼻をつまんで練習してみましょう。

日焼け止めや化粧

日焼け止めを塗り過ぎていたり、化粧が入念だと、マスクが顔の表面でツルツル滑ってしまいます。そのため、鼻息が出ている場合と同じように、マスクが上にズレて水が入る原因になるのです。鼻息と日焼け止め・化粧のコラボ状態になると、水の浸入はもはや防げず、しょっちゅうマスククリアが必要になってしまいます。

日焼けしたくない、すっぴんは見せられないという気持ちも分かりますが、マスクに関するストレスがあるのなら、少し控えめにした方が良いかもしれないですね。特に化粧はあまり気にしていないという女性ダイバーも多いですよ。

対処法:日焼け止めや化粧はしないか、もしくは控えめに。

マスクストラップの緩すぎor締めすぎ

マスクストラップ(いわゆるゴムのバンド)のサイズ調整が原因で、マスクに水が入ることもあります。ストラップが緩すぎると、顔の向きを変えたり、自分が吐いた泡があたって、ちょっと水が入ってしまうというやつですね。

また、意外に多いのがストラップの締め過ぎによるケースです。初心者の方は、不安もあって必要以上にストラップを締めてしまうのですが、実はマスクがキツ過ぎても水が入りやすいのです。本来マスクは、シリコンゴムで出来たスカートがやさしく顔にフィットすることで、水の浸入を防ぎます。しかしストラップを締め過ぎていると、スカートの顔への当たり方にかたよりが出来てしまって、ちょっとした表情の変化でマスク内に水が入ってしまうんですね。

ストラップのゆるい・キツいは、感じ方に個人差があるのですが、初心者の方に限って言えば、キツ過ぎる場合が多いように感じます。マスクに水が入るのに、ストラップをゆるめるという発想はなかなか勇気が要ると思いますが、一度はやってみましょう。

対処法:マスクは思ったよりゆるめで大丈夫。色々な締め具合を試してみて自分なりのベストサイズを見つけて下さい。

スカートに穴・亀裂がある

マスクに水が入るのは、なにもダイバーだけに原因があるとは限りません。マスクそのものを確認してみる必要だってあるでしょう。簡単なチェック方法をご紹介します。

まずマスクを顔に当ててみて、鼻で息を吸ってみて下さい。ここで息が吸えずに、マスクが顔にピタッと張り付いてくれば正常なのですが、普通に鼻で息が吸えてしまうと、マスクが密閉されていない、つまりどこかに穴や亀裂、組み立てミスがあるということです。

しかし、この方法を使っても、スカートに空いた小さな穴や亀裂には気が付かない場合があります。小さい損傷だとしても、水圧が加わればマスク内に水が入ってきてしまいますので、定期的に目視でもマスクの点検をした方が良いでしょう。

対処法:マスクの点検をしましょう(目視でも)。

勘違い

実際にはマスクに水は入ってきていないのに、水が入っている気がしてしまうという「勘違い」パターンに分類される人もいます。水に不安感がある人の場合は特にですが、海に潜ると顔を含め全身が水に包まれるため、「マスクに水が入ってくるんじゃないか?」という疑いの気持ちが、だんだん焦りに変わって「水が入ってきている!」と勘違いをしてしまうのです。

もちろん、勘違いなどではなく本当に水が入ってきていることもあるでしょう。ただ、ほとんどの場合は、心配するまでもないくらいの少しの量です。ダイビングでは、普通に潜っていればそう頻繁にはマスクに水は入りませんし、入ったとしてもごくわずかだということです。

ただ、根本的に大切なのはメンタルを強化することです。水が入っていると勘違いしてしまう人も、ほんの少しの水に焦ってしまう人も、ダイビングをしているのですから少々の水には驚かないようになりましょう。マスクに絶対に水が入らないようにするのは不可能です。そこを必死に努力するよりは、多少の水は受け入れて、マスククリアを落ち着いて出来るように、自分に自信をつけることの方が現実的です。

対処法:水は思っている以上にマスク内に入ってこないということを理解する。また、水が入ったとしても簡単には動じないメンタルを身に付けましょう

マスクに関するものをはじめ、ダイビングに不安やストレスを感じている方は、次のページも参考にしてみて下さい!

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